東日本大震災から5年
- 2016/03/11 10:35
今日、3月11日で東日本大震災から5年となります。
津波、地震で犠牲となられた方々に心より哀悼の意を表しますとともに被災された皆様に改めてお見舞いを申し上げます。
朝日新聞に「透析施設を求めて」という震災5年の特集記事を見つけました。
震災から10日後に心筋梗塞の発作に襲われた男性が、仮設住宅での不規則な生活やストレスから腎不全を発症し、人工透析を始めるというものです。(3月8日朝刊から5回連載)
私はまだ3回目の記事までしか読んでいませんが、医療を提供する側として、継続的に治療を必要とする人たちに何ができるのか。
また、どのような準備ができるのか、すべきなのか。
今の準備で良いのか、考えさせられています。
東京都にお住まいの方には都から「東京防災」という防災ブックが配布されていると思います。
ここには、地震に限らず様々な災害から身を守る術がかかれています。もし、家でホコリをかぶっているようでしたら、ぜひ開いてみてください。
愛和会でも防災マニュアルの見直しをすすめています。
皆さんも、この機会に自身で家族で話し合ってみてはいかがでしょうか。