鯉のぼり
- 2019/05/08 14:33
GWも明け普段通りの日常が始まりましたね!
旅行に出かけた方、友人と遊んだ方、関係なく仕事だったよという方。
様々でしょう。
私のGWは諸事情でバタバタしておりました。
しかし、久しぶりに実家から家族が東京に来る機会があり迎賓館や靖国神社、浅草など東京案内ができて良かったです。
ちなみに同部署の方は和歌山へ家族と出かけたそうで、
こんなに綺麗な鯉のぼりの写真を見せてもらいました!
色合いが美しいですね。
小さい時は田舎の家で良く見ましたが、東京に来てからはあまり見る機会が減ってしまったので童心に還った気分です。
そういえば、鯉のぼりの色って何か意味があるのかな?
とふと思い少し調べましたのでご紹介させていただきます。
まず、 鯉のぼりの一番上の5色からなる吹き流しがあります。この色は古代中国の「陰陽五行説」に由来します。
※陰陽五行説は、この世の全ての物は、陰と陽の二つの気及び、木・火・土・金・水の五行で成り立っていると考える思想です。そして陰陽五行説で表す色は、それぞれ「青=木、赤=火、黄=土、白=金、黒=水」となります。
真鯉=黒=父
水は全ての生命の源で必要不可欠なもの。
緋鯉=赤=母
火は万物を生み出す源であり、知恵を象徴するもの。
子供の真鯉=青=子供
すくすくと真っすぐ伸びていく木は子供の成長やあるべき姿そのもの。
だそうです。でも、実のところ真鯉の黒以外は決まってるわけではないそうなんですって!
いつの時代も子供の成長を願う親の姿がある。
そんなお話でした。
今日の名言
「教育ということを間違えてはいかん。子供時代の教育こそが、人間をつくる。」by田中角栄