お風呂
- 2019/04/25 18:02
本日4月26日は良い風呂の日
由来は「よい(4)ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせ。
親子でお風呂に入って親子との対話を深めたり家族同士のふれあいを促すことが目的だそうです。
2014年に公開された「テルマエ・ロマエⅡ」に合わせて日本記念日協会により制定されました。
ちなみに毎月26日は風呂の日となっているらしく、6月26日は「ろてん(6)ふ(2)ろ(6)」、11月26日は「い(1)い(1)ふ(2)ろ(6)」
風呂の日だらけです。はい。
入浴には
温熱作用⇒皮膚の毛細血管や皮下の血管が広がり、血流が良くなります。それにより体内の老廃物や疲労物質の除去、コリがほぐれ疲れが取れます。また、内臓の働きを助け、自律神経をコントロールする作用も。
水圧作用⇒足にたまった血液が押し戻され、心臓の働きを活発にし、血液の循環を促進します。また、腹部にかかる水圧が横隔膜を押し上げて肺の容量を減少させるため、空気を補うために呼吸の回数が増え心肺機能が高まり
浮力作用⇒リラックス効果。普段体重を支えている筋肉や関節は、その役割から開放され、緊張からくる脳への刺激が減少します。
しかし、高齢者の方の浴室内での死亡件数は、交通事故の件数より多いという統計もあります。
風呂上がりの温度差によって、血圧の急な上昇、下降が起こり、心臓発作や貧血の原因となる場合がる点。転倒。脱水症状。
また、空腹時にお風呂に入ってしまうと、急激に血糖値が下がり身体のふらつきの原因となります。逆に満腹時は、胃や腸に食物を消化吸収するために血液が集まってきます。
注意も必要です。
とはいえ、入浴のメリットははるかに大きいし、何より気持ちいですよね!
箱根温泉にでも行ってみたい気分になりました。
今日の名言
「風呂は命の洗濯よ」by葛城ミサト(「新世紀エヴァンゲリオン」より)