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第22回愛和会研究発表会・忘年会

  • 2017/12/18 13:28

1か月のご無沙汰でした。

Aiwalogです。

 

今回は12月9日に行われた、愛和会研究発表会・忘年会

についてお伝えします。

 

今年で22回目となる研究発表会。

研究発表会に先立って、東京大学から赤林朗先生をお招き

して「生命・医療倫理学の現状と今後の展望」についてご

講演をいただきました。

積極的に愛和会の職員へ質問を投げかける先生。

(主に医師が指名されていましたね)

「同意と説明」の部分では医療ドラマ「白い巨塔」を使って

わかりやすく講義してくださり、事務職の私も非常に勉強に

なりました。

 

愛和会職員による研究発表は今年は5例ありましたが、私は

この後の忘年会の進行打ち合わせのため、隣の宴会会場へ。

今年も作成した余興のオープニング映像や音楽のチェックを

行いました。

余興は5組が参加し、例年にない盛り上がりぶり!

なんといっても、1組目の和太鼓演奏は迫力がありましたね。

ピンクレディ、水戸黄門、ブルゾンちえみと各チーム趣向

を凝らした余興でした。

 

写真の方は、子どもたちが本当に怖がっていたとか・・・。

           CIMG1924.jpg

 

 

 

 

 

機能評価更新審査受審

  • 2017/11/18 10:40

今年も残すところ6週間となりました。

皆さん、年賀状の図案は決まりましたか?

 

さて、南千住病院は11月16日、17日と5年に一度の大イベント?

「医療機能評価」の更新審査を受審しました。

私は記録係として、相棒のノートパソコンと一緒に参加させていた

だきました。

一部、広報のことや電子カルテ関連でサーベイヤーの方からの質問

に答える場面もあり、機能評価初受審の私にとっては大変貴重な経

験になりました。

 

ケアプロセス審査では、透析センター長を中心に各職種がサーベイ

ヤーからの質問に応対し、患者さんの外来受診から入院、退院の流

れを説明していきました。

 

最後の講評では、褥瘡への取り組みや医師の診療録監査などが評価

され、即改善につながる事案はありませんでした。

 

今後も医療の質の継続的改善をするべく、職員一丸となって進んで

いきたいと思います。

 

3秒ルールの真実

  • 2017/11/09 10:47

季節はすでに立冬を迎え、朝晩の風が冷たくなってきました。

その割に日中が暖かいので、体調管理には十分お気を付けください。

 

さて、今回のお話は「3秒ルール」ってありなの?

というしょーもない話題です(笑)

 

先日、友人たちと食事に行った際、料理の一部が床に落ちてしまい

すぐに拾い上げた友人が「3秒ルールOK、OK!」といいながら、そ

のまま口に入れていました。

私自身も、子どもの頃に毎年キャンプに行っていたせいか特に気に

したことはありませんでした。

 

しかし、別のある日当院の検査技師さんと食事に行く機会があり

その際にポケットに入れていたマスクを床に落としてしまいました。

「Tくん、そのマスクは付けたらいけないよ」

と検査技師さん。

「3秒ルールってあるじゃないですか、実際どうなんです?」

「3秒以内であろうとなかろうと、落としたものには菌は付くよ」

とのこと。

 

よく息でフーフーしてから食べる人がいますが、あれってあまり意味が

ないそうで、水洗いした方がまだ良いそうです。

胃腸炎などが気になる季節になってきました、手洗いうがいや些細なこ

とにも少し、気を払った方が良いのかもしれませんね。

 

 

電子カルテの更新始まる

  • 2017/10/12 13:33

10月なのに東京はまだまだ暑いですね(*_ _)

先日、自治会の運動会に参加したのですが

今でも体のいたるところが痛い・・・。

 

さて、今回のAiwalogは「電子カルテ更新」の

お話しです。

愛和会は平成16年に電子カルテを導入し、今年で

早13年をむかえます。

その間、何度か電子カルテも変わってきたそうなの

ですが、今回は「クラウド」タイプの電子カルテの

導入が決まり、今週から各部署とシステムメーカー

さんとの事前打ち合わせが本格的に始まりました。

 

電子カルテ担当者は

「事務局としての会議があり、部署打ち合わせにも

同席するので、スケジュール帳が手放せない」

と忙しい風にする割には、なんだか嬉しそうでした(*^^*)

愛和会の根幹をなす、大事なプロジェクトなので、彼

には調整役として頑張っていただきましょう!(^^)!

 

新システムは3月までには稼働予定とのこと、どんな

風に変わるのか、広報担当としても興味深々です!

 

 

愛和ミーティングを開催します

  • 2017/09/25 16:28

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

近所の田んぼでは稲刈りが始まり、稲わらの良い香り

が郷愁を誘います。

私の実家の周りは田んぼが多く、家が農家という友人

も多くいて、稲刈り後の田んぼで野球やサッカーをし

たものです。

もみ殻をバラまいて頭からかぶり、かゆかったなあ(´▽`)

 

そんな秋の風物詩ですが、愛和会の秋といえば皆さま

ご存知の『愛和ミーティング』です。

※おいおい、強引だなというツッコミはおいといて(;^_^A

 

今年は11月19日(日)を予定しています。

ご案内は高橋透析センター長!

テーマは題して『~リンにまつわるエトセトラ~』

多彩な講師陣をどうやら予定しているようでして、これ

は今から楽しみですよ!

詳細は各施設にポスターが貼ってありますので、そちら

をご覧ください。

申込書等につきましては、近日中に配布させていただく

段取りを不肖、広報担当Tが進めさせていただいており

ます。

 

今年もアクト21で皆さまにお会いできるのを楽しみに

しています\(^o^)/

認知症サポーター養成講座受講

  • 2017/08/30 09:13

8月末に近くなってから、夏らしく暑くなりました(-_-;)

皆さん、体調管理は十分注意してください!

 

それでは、本日も参りますAiwalog!

 

前回のブログでご紹介させていただきました

「認知症サポーター養成講座」を8月25日に受講して

きました。

私は埼玉県民なもんですから、埼玉県の養成講座に応

募し、中学になる娘と一緒に勉強してきました。

会場は「埼玉精神神経センター」の7階会議室。

大人と中学生とではテキストが違うらしく、我々親子

は一番前の特等席指定でした(;^_^A

 

「認知症」にはいくつか種類があること、どのような

症状が主としてみられるかから始まり、認知症と思わ

れる人への声のかけ方やDVDによるドラマ形式で徘徊

してしまう認知症患者さんの特徴などを学びました。

また、認知症患者さんの家族がたどる心理的状況の変

化なども学び、自分を含め認知症の方とどのようにか

かわっていけばよいかの参考になりました。

 

1時間ほどの講座でしたが、最後にオレンジリングと

認知症サポーター証を受け取りました。

 DSCN9983.jpg

このサポーター証の裏には認知症の人への対応心得が

書いてあります。

「三ない!」と呼ばれるもので

1驚かせない

2急がせない

3自尊心を傷つけない

となります。

このほかにも「対応7つのポイント」も併記されています

・まずは見守る

・余裕を持って対応する

・声をかけるときは1人で

・後ろから声をかけない

・相手に目線を合わせやさしい口調で

・おだやかにはっきりとした滑舌で

・相手の言葉に耳を傾けてゆっくりと

 

皆さんも、近所や外出先で「どうしたのかな?」と思ったら

一声かけて、具体的な手助けはできなくともその人がしたい

ことなどを理解してあげるようにしてみてはどうでしょうか。

 

認知症サポーター

  • 2017/08/18 18:17

ご無沙汰しておりますm(__)m

広報担当Tです。

 

東京は17日間連続雨。

全国的にも日照不足による農作物への影響が

懸念されます。

 

そんな曇天を払うべくAiwalogスタートッ!

 

皆さんは「認知症サポーター」をご存知でしょうか?

厚労省のホームページでは

認知症に対する正しい知識と理解を持ち、地域で認知症の人やその家族に対してできる範囲で手助けする「認知症サポーター」を全国で養成し、認知症高齢者等にやさしい地域づくりに取り組んでいます。
認知症サポーター養成講座は、地域住民、金融機関やスーパーマーケットの従業員、小、中、高等学校の生徒など様々な方に受講いただいています。

と紹介されています。

不肖T、前から気になっておりまして、ついに!

8月25日開催の養成講座に受講申し込みを致しました(*´▽`*)

 

すでに受講を終えた方から、資料を頂いたりしてはいた

のですが、実際の講座はどのようなものなのか今から楽

しみです。

私は病院に勤めてはいますが、事務部門なのであまり病

院の職員らしいことはできていないかなと感じておりま

して(;^_^A・・・

 

仕事に役立つかは分かりませんが、どこかで役立つと信

じて受講してまいりますっ(`・ω・´)ゞ

 

受講レポートも掲載予定ですので、再来週の更新をお楽しみに!

 

その時に備えて

  • 2017/07/24 10:57

各地で豪雨被害が発生しております。

被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。

 

私は東日本大震災以降、非常持出袋を自宅に用意することに

しましたが、チェックが不十分で保存食の賞味期限が切れて

しまうこもとしばしば・・・。

 

日曜日も別件で保管場所の整理をしたときに

「そういえば!」

と中を調べたところ、やはり非常用食品の期限が少し過ぎて

いました。

いい機会だったので、昼食をこの非常食で済ませることにし

子供たちと食べました。

 

カンパン、ビスケット、お餅。

どれも美味しいと子供たちは喜んで食べていましたが

「カンパンとビスケットは水分持っていかれるね」

「お餅は水で戻すタイプだから、水がないと食べられないかも」

との意見が出ました。

 

前に紹介した「東京防災」などでは、非常食は上記のように管理

が難しいので「日常備蓄」という考え方を推奨していました。

日頃利用している食料品や生活必需品を少し多めに購入しておく

のが「日常備蓄」になります。

 

今回の豪雨被害も含め、過去に経験したことのないような自然災

害が近年多発しています。

日頃から、必需品の備蓄に限らず避難所や自分の住む地域の防災

情報をチェックしておきましょう。

 

 

九州北部豪雨で被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます

  • 2017/07/11 09:34

この度の九州北部豪雨で被害に遭われた地域の皆様に

謹んでお見舞い申し上げます。

 

 

 

牛のおかげです

  • 2017/07/05 15:02

台風3号により被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。

 

「牛のおかげ」とは何ぞや?

と思われた方もいる方思います。

善光寺参りじゃないですが、我々にとって非常に大事な日が

明日、7月6日の「ワクチンの日」です。

 

ワクチンと牛に何の関係があるかといえば、「ジェンナーの種痘」

にそのルーツがあります。

「牛痘にかかった人は天然痘にかからない」という民間の話から

ジェンナーは「牛痘で天然痘を予防できるのでは?」と考え天然

痘ワクチンを開発します。

ワクチンは英語ではvaccineと表記するのですが、由来はラテン

語の「Vacca」(雌牛)からだそうです。

 

ワクチンと牛の関係は以上のようなことなんですが、なんで7月6日

なのかということも調べてきました。

ジェンナーがワクチンの発明者ならば、「予防接種」という応用の道

を開いたのがパスツールです。

パスツールが開発した「狂犬病ワクチン」が初めて接種されたのが

7月6日。

それを記念し、そして大切な日として忘れないために「ワクチンの日」

が医療技術の世界的企業によって制定されたのです。


ポリオ、風疹、麻疹、インフルエンザ、狂犬病など、非常に多くのワ

クチンに我々人間は助けられています。

ジェンナーが牛と人の関係に興味を持たなかったら、ワクチンは生ま

れていなかったかもしれませんし、パスツールがいなかったら予防接

種という仕組みはできていなかったかもしれません。

 

余談ですが、ジェンナーは「カッコウの托卵」など鳥に関する研究も

していたそうで、パスツールはパスチャライズド牛乳などで知られる

「低温殺菌法」を開発しました。

 

偉業を成す人は、多才で目の付け所や発想力に富んでいるのかもしれ

ないですね。

 

 

 

 

 

 

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